ミシェル

ミシェル(ミック)

種族 獣族 極楽鳥
地位 イルテバークの奴隷
色彩 はっきりした金髪 青目 ルリコンゴウインコの羽・尾羽
年齢 20歳前後

家族構成 父 母(故人) 異母姉

  • 生い立ち
父は先代魔王(イルクの父)の奴隷。戦争終結後、教会の管理下に置かれる。
母は教会がどこからか見つけてきた。

強制的に番わされた母はわずか15歳でミシェルを身ごもる。
無事出産するが、奴隷として命を使い潰される未来をなんとかしたい母は異母姉の母と共謀し子供達を逃がそうとする。
が、世間知らずの女達が立てた計画はあまりに杜撰で甘くすぐに露見する。
その騒ぎで、体力面の都合で1歳になってからとされていた主従術式の施術が逃げることのないように、とすぐに行われることになった。
そうして、母達は子供のために奇跡を起こす。

ミシェルの母は「子がここから逃れる」ことを願い、異母姉の母は「子を助けてくれる者」を願った。

ミシェルの母は覚醒前で奇跡を起こせぬはずであったが子への愛故か過負荷で血まみれになりながらも為したのだった。

結果ミシェルはどこともしれぬ森の中へ跳ばされ狩人の中年夫婦に拾われることとなる。
優しく人のいい夫婦を実の親のように思い慕っていたミシェルだったが、その身には夫婦から施された奴隷印が刻まれていた。
それは「身を守るおまじない」と言われて拾われてまもなく施されたもの。
この夫婦もまた、死んだ娘を生き返らせる「奇跡」のために、ミシェルを殺すために育てていた。
極楽鳥の存在を秘すために徹底的に隠されて育てられていたがある日、森で獣に襲われ重傷を負った旅人を助けたことから存在が露見。
奇跡的に回復した旅人は情報を高値で奴隷商に売り、奴隷商は中年夫婦を殺害して奴隷印を無効化、ミシェルを奪取する。
目の前で夫婦を殺され、拘束されて衝撃をうけるミシェルに追い打ちをかけるかのように奴隷商は夫婦の真実を告げる。
ここではじめて自分が「極楽鳥」であること、その極楽鳥がどういった存在であるかと言うことを知る。
以降は奴隷商のもと、商品として生活し様々な教育を施される。
長らく売られることがなかったのは、この奴隷商の悪癖たるがめつさのせいである。
正真正銘の極楽鳥というだけで法外な値段になるにもかかわらず、さらに値をつり上げるために様々な者に声をかけ、競わせていた。
それがもとで結局は殺されてしまう。その時の騒ぎに乗じて逃げだしたミシェルは程なくイルテバークに出会う。

  • 能力
極楽鳥の特殊能力として「命と引き替えに奇跡を起こす」その奇跡に不可能はないとされている。
そのほかにこれも極楽鳥のサガである「運命を動かす」というものもある。
関わった者は良くも悪くも「偶然」に運命が動く。
戦闘能力は無い。家事もできない。無能。運動神経だけはいい。

  • 性格・思考
遠くない未来に死ぬであろう、ということが根底にあるお気楽。
長い時間奴隷(商品)として過ごしているので、従順に、主人に逆らわないように教育されている。
本人もそれになんら違和感を抱かないほど染みついてしまっている。
幼少期、わずかな期間であったが「家族」を体験しているので本当に自分を愛してくれる者を夢見ているが
同時にそれが偽りであったと知っているので無理だろうとあきらめてもいる。
奴隷として、極楽鳥として、他人の思惑で殺されてしまうことを理解し、諦めているが
それでも…それでも、とせめて幸せに、愛し、愛された相手のために死ねたらと思っている。
生き残るとか長生きするいう希望は持っていない。
基本的に周りに流されている。

  • 最終更新:2016-03-21 23:43:39

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