シエラ

シエラ・フージル・シン・センゼブルグ

種族 人族
地位 センゼブルグ王国第2王女 王位継承権第3位
色彩 淡い金髪 薄い青目
年齢 20代前半

家族構成 父母兄姉兄兄 叔母いとこ2人 義姉甥 母方祖母

  • 生い立ち
センゼブルグ王国王女として生まれる。
王妃である母はできるだけ自分の手で育てようとしてくれたので家族の愛情に包まれて育つ。
幼少期は「お姫様」だった。

直系の王族は例外なく
成人前に秘密裏に市井に紛れ一人旅に出るしきたりがあるため、旅の帰還後に王女として初めて披露される。
旅に出る前までは王城の後宮で隠されて育つ。子供が生まれたことだけは時期をずらして発表されている。

旅は15歳~20歳までの5年間。
旅の初期にだまされて身ぐるみはがされた上で奴隷商に売られる。
闇競りにかけられていた途中、他奴隷による暴動、脱走が発生し混乱に乗じてかろうじて逃げることに成功。
競りの行われていた場所が人気の無い森の中、方角がわからず誤って森の奥へ、奥へと入っていってしまう。
体力、気力が消耗される中、大型肉食獣に襲われ必死に逃げるも力及ばずその爪にかかるかと思われた、その時
ぽっかりと開けた場所に出る。中心には白い狼が寝ていた。
不思議なことに追ってきていた獣はその空間に入ってこない。
無意識に白い狼をなでると目をさます。目の色は宝石のような緑。狼にはあり得ない色。
その後白い狼の先導でなんとか町へ戻り、以後一人と一頭で旅を再開する。
ある時突然狼が人の姿になり(全裸)、自分は白竜ルファティクスだと名乗る。勝手に守護をしてくれている。
以後、現在に至るまで共にある。

城に戻り、正式に王族と認められてからは公務に励んでいる。
が、息抜きと称し身分を隠して冒険者活動もしている。(被害者はラムダ)

  • 能力
護身術と剣術は教育の一環として治めている。
剣術のレベルは普通。可も無く不可も無く。騎士に劣り見習い騎士に勝る。
剣をぶん投げて素手になると急に玄人レベルになる。
これは上記旅のさなか、お金がなく剣が買えずに拳で押し通ってきたせいである…
本人は剣の腕を上げたいので剣を携帯しているがやっぱり拳が先に出てしまう。
剣のセンスがないらしく、鍛錬してもあまり上達しない。

魔力はあり、魔術も使える。
魔力量は一般より多いが、魔力サラブレットである王族の中では普通か少し少ないくらい。
魔術の勉強はしているがいまいち理解しきれていないので、術の発動は不安定。苦手。

  • 性格・思考
責任感があり、自立心が強い。やれることは自分でやりたい、やろうとする。
ちょっと無理じゃないか?ということでも1人でなんとかしようとしてしまう。誰かに頼るのが苦手。
一定のライン(絶対に1人じゃ無理だと明らか)を超えるとちゃんと他人を頼れる。
ルークに対しても同様。オラオラやってるけど本当のところうまく頼れていない。
…ことに本人もうすうす気づいてる。けどそんなすぐに直せるもんじゃない。

この性格は幼少期構われすぎた反動?旅でいろいろ考えが変わっていった

  • 最終更新:2016-03-13 00:22:49

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